■2001/05/15 [CLIE0051]紹介した快適ポータブルTV生活であるが、Libretto50で同様のことをやっていた当時よりも格段の快適さである。システマティックな連携がその快適さを生んでいる。また、映像ピューワが「小さい」ということも利点だ。通勤では電車が混んでいたり、乗り換えがあったりして、たとえPCとしては最小のLibrettoであっても両手で抱えることになり、じゃまになる。これがCLIEであれば片手でオッケー。明るさも十分だ。 そんな中で事故は訪れた。ある日CLIEを触ろうとすると、まったく電源が入らないのだ。うおおおおおおおおおおおお、どうしちゃったんだ?電池切れか?と思い、クレードルにしばらく載せて、再度電源を入れてみる。うーむ。動かない。うおおおおおおおおおおおお。 ついにあきらめて、SONYに修理に送るべく、箱に梱包した。土曜だったので月曜以降送ることにしていた。 送るためにSONYに電話しようとした朝、あることに気が付く。そういえば、ハードリセットを試していない!そそくさと箱からCLIEを取り出す。上下キーの上を押しながらリセット穴にピンを挿す。なんにも起きないか・・・・・あ!Palmのロゴが出た!おお、CLIEのロゴが出た!!おおお、SONYのロゴがでたああああ! 復活である。やはり最後の手段ハードリセットは強い!これが人生2回目のハードリセットであった。(笑) 原因は、やはり充電不足。快適ポータブルTVはかなりの電源を食う。自宅と会社にそれぞれACアダプタをおき、見終わったあとは双方で充電する必要がある。それさえきちんとやってきれば、ハードリセットの憂き目に遭うことはない(苦笑)。充電池を交換できないCLIEならではのTIPSであろう。 ちなみにハードリセットとはなっても、HotSync一発でデータが復旧するのはPalmのすごいところである。まあ、ハードリセットする状態になるのも問題なのだがねえ。(笑) |