■2001/12/15（土）
[EAT0014] 山小屋ラーメン
家の傍の元銀行だったところに、なにやら改装工事が入っていた。お？吉野家か？と思ってわくわくしていたら、なんとラーメン屋。半径200m以内にこれで５件めのラーメン屋ができたことになる。
とにかくすごく目立つ看板。力がはいっているのはわかる。オープン初日なのでそれなりに人も並んでいる。まさぞうも、眠いれいこを無理にひっぱっていって列に並んだ。
オープン記念セールを期待していたのだが、そんなものはない。通常価格だ。最低600円、平均750円ぐらいのラインナップだ。基本的にはとんこつ。とりあえず、山小屋ラーメンというのと黒ラーメン、餃子にビールを頼んだ。
餃子がすぐに出てきた。オープンなので、店員数も多く、餃子もどんどん焼いているからだろう。一口食べた。うーむ。こてこてのチルド餃子だ。
そしてラーメン。
な、なんと発砲スチロールの器。使い捨てとすれば、過剰な衛生面でのオペレーションだが、そんなことはどこにもうたっていない。
一口食べる。うーむ。麺がふにゃふにゃ。これもインスタントっぽい。スープは悪くない。でもこの器。気分はすっかりインスタントラーメンにしか感じない。チャーシューは変わった味。にんまりするようなうまさはない。
というわけで、大々的な看板の割には、謎の器に、インスタントな味。この地区に名店なし！のジンクスがまた１つ刻まれた。これを見た経営者は、もっと努力してちょーだい。看板に負けない味をつけないとリピーターつかないよー。
味：★★☆☆☆ リピート欲求：★☆☆☆☆