2001/04/4
[CLIE0048] もういくつ寝ると新CLIE

 新CLIE発売まであと3日となった。すでにSONY STYLEや他のWebサイト、または店頭で予約した人も多いだろう。まさぞうは、前回の「CLIE0047]で説明したように、今回は購入を予定していない。欲しいには欲しいのだが、プログラムコンテストの企画を応募してそのPalmwareの開発を宣言すると新CLIEがもらえるというSONYの企画に便乗するというのも話した通りだ。とりあえず、夜なべして作った気合十分の企画書は完成し、ディベロッパーサイトから送信した。あとは「宅配便で〜す」という掛け声とともに、新CLIEがやってくることになっている(違)。内容は今は内緒内緒内緒のあの子はあのねのね(なんのこっちゃ)というぐらいなのだが、自分が今もっとも欲しいPalmwareであるとだけいっておこう。

 さて、今は仕事に非常に忙しいのだが、その合間を縫って銀座ソニープラザにて新CLIEとご対面してきた。すでにいろいろなサイトで叱咤激励されている新CLIE、愛称「シロクリ」(うーむ、シロアリのようだ・・・・ぎゃー)であるが、まさぞうの感想も述べておこう。

前回に引き続き、まずひとこと。

やっぱり、買いだああああああああああああ

なぜか。
それは、デモ機にどういう訳だが、あの「GALAX」が入っていたことに起因する。GALAXといえば、まぎれもなく、まさぞうをPalmの世界に引き込んだ一番の原因になったPalmwareである。

そしてまたしても15分が過ぎていた。やっぱりGALAXはいい・・・・じゃない。俺は新CLIEを見にきたんだあああああ。

すかさず、デジカメで1枚パチリ。

うーん、ピンぼけの上、映り込みが激しい・・・撮影失敗。

この画像ではさっぱりわからん(笑)が、とにかく、画面が綺麗なのであーる。もう敵のエイリアンや背景の星までもくっきりはっきりなのであーる。PalmIIIcやVisor Prismではなんとなく、ギラギラという感じなのだが、新CLIEのこの液晶は、しっとりと落ち着いていて、なんつーか、GALAXのために製造されたといっても過言ではないぐらいのすばらしさなのだ。このレベルは操作系がまさぞうの好みでないので物欲はさっぱり沸かないが、友達のH子も、OT夫妻も、BITS君も、最近結婚したGさんも持っているZAURUS MI-E1レベルかそれ以上であーる。GALAXのエイリアンのビームにやられたからではないが、すでにまさぞうはすっかりこの液晶の虜になってしまったのであーる。うーむ。国産パワー、おそるべし。

 あとは、みなさんが指摘しているアプリ切り替えのモタツキは他のPalm機からすればそれなりに気になるとか、重さが気になるほどアップしたが逆に手のひらのフィット感は増したとか、JogのBackボタンはチョー便利とか、サンプルの動画がよくないので絶対お勧めの持ち歩きビデオがいまいち感があるとか、ヘッドホンで聞こえるサウンドはそれなりにいい音であるとか、ハイレゾフォントはこれまたチョー綺麗だとか、左右の出っ張りがなくなったのでこれならThumbTypeは使いやすいだろうとか、いろいろ言いたいことはあるが(って、いってるじゃん(笑))、とにかく、Palm系の操作を持つPDAの中でダントツで画面が綺麗であり、これだけでも物欲は大爆発しまくりといったところなのであった。

まだ見てない人は、すぐに店頭にいって、見るように。
その場合には、メモリスティックにGALAXをいれていくのをお忘れなく!(大爆)

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