[CLIE0005]  Palmをもっと知るために本を買おう 2000/7/16

PEGで何ができるかを考える上で、現状のPalmで何ができるのかを知ることは有効な施策だろう。自分のやりたいことがすでにあるソフトウェアでできればOKだし、もっとフィットした機能が欲しいのであれば自分でプログラミングすることを選択すればいいのだ。とりあえず、LAOXコンピュータ館にいって、Palm関係の本をあさることにした。

新旧含めて、Palm関係の本は数冊出ている。10冊には及ばない数ではある。その中から次の2冊を選択した。

1)「Palm Book」
井上真花 著  秀和システム
 ISBN4-7980-0013-2 \2,400
2)「Palm OS バイブル」
3Com著 オーパスワン訳 日経BP社 ISBN4-8222-8051-9 \7,800

1)は、初版が2000/7/18(明後日じゃん^^;;)と最新版であり、かつ「自分を磨く道具にする」「文庫本代わりにする」など自分のやりたい視点で各ソフトウェアが解説されているのが気に入った。何ができるかを模索する自分にとってはすばらしいナビゲーターになるであろう。まだじっくり読んで感想を述べてみたい。

2)は、Palmでのプログラミングをする上で知るべきことは何かを吸収すべく購入。7,800円という価格はまさぞうの本購入人生においてNo.1に高いプライスである。(^^;;
原書は3Comから提供されるSDKの中にあるようだが、いかんせん英語。英語の勉強を並行させて知識を吸収する手はあるが、ここは先人の成果を利用することにする。

さて、2冊の方向性の違うドキュメントを手にして、Palmとはなんぞや?について、9月9日の発売日まで、思いをめぐらせてみることにしよう。

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