[CLIE0001] まさぞうのPDA暦 2000/07/01
●CASIO DK-2000
大学の時使ってた。スケジューラと電話帳、辞書が主な用途。ぺこぺこのkeyboard入力で液晶ディスプレイが2行しかない。(^^;;
携帯電話のないこのご時世、アドレスバックアップ用のPCの接続Kitなんかも購入してすげえ愛用していたのだが、液晶がクラッシュしてGameOver。
●SHARP ZAURUS PI-3000
次のPDA(当時は電子手帳とかいってた)はどうしようとか思ってたら登場。画期的なペン入力を期待して購入。それなりに使った。しかし・・・・手書き文字認識の遅さと起動の遅さにストレスがたまってくる。当時はメモ魔であり、超小型手帳を併用していた。
PI-5000という新機種がでて、BASICでAddinプログラムがかけるようになるとなぜかカスタマイズ欲がでまっくった頃。次バージョンのザウルスが欲しくなり最後は友達に売った。
●Hewlett-Packerd HP200LX
結局次のザウルスは買わなかった。とろいペン入力がよほど嫌だったのだろう。「やはりキーボードだ」と「プログラムできなくては」とこの2点で当時マニアの絶大なる支持を受けていたHP200LXをこれまた殿堂の若松通商で購入。
一番気に入っていたのはとにかく起動が早いこと。フリーウェアが充実しているのもよかった。keyboardはタッチタイピングができるほどのすぐれもの。と、いいことづくめだったのだか、やはり別れが訪れる。
唯一気に入らなかったのが、日本語変換の遅さ。入力している途中で思考がとまってしまう。それが嫌でローマ字&英語で入力していたほど。それとペンが使えないので図形がむらむらと書きたい場合は、やはり超小型手帳を併用せざるおえない。Libretto50の購入とともにだんだん使わなくなってきた。最後はHP200LXのFAQにも出ていたという友人に売却。(今も現役で使ってくれているようだ。ありがとう。)
●SHARP ZAURUS MI-110
手書き文字認識はどうかなと思ったが、ついてくるついてくる。これなら実用域だ。おお、WordとEXCEL互換のソフトがある。おお、WebやMailも使える。おお、コンパクトフラッシュでデータも無尽蔵だ。おお、DBもある。インクワープロを使えば文章での思考メモが、フォトメモリーで図形メモが結構いける。これでやっと超小型手帳がいらなくなる。
szabという開発Kit(試用版あり)を使えば、プログラムも書けるぞ〜。いまじゃ、Linuxや3Dポリゴンも動く。すげえことだ。PHSカードもそのまま挿入。最小お気楽インタネットPDAここにあり。MP3やデジカメも利用できるが・・・・。
いかんせん起動が遅いのじゃあああああ。HP200LXに慣れていたまさぞうとしては
耐えられないのだった。
最近では起動画面をにょーぼの写真にすることで気をしずめているが・・・(爆)
あと使っていて気になるのは、横型ということ。親指と人差し指の腹ではさむしかなく、
電車などで立って使っていると手がしびれてしまうのだ。HP200LXのように両手で
ホールドするならいいのだが。それではペンが使えないのよん。
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